▼のぼり全体の9割を占めるポンジー。
のぼりの生地には、ポンジー、トロピカル、天竺、金巾という4種類の生地があります。
ほとんどののぼりに使われている生地はポンジー(ポリエステル100%)で、のぼり全体の90%に及びます。
薄くて軽い生地が特徴で、風に良くなびいて注目率を高めてくれます。
価格が安くコストが抑えられることでも人気があります。
トロピカルは素材・生地はポンジーと同じですが、織り方を平織りとしたのが特徴で、糸の太さをポンジーの約2倍としたものです。
耐久性においてはポンジー以上です。
◇ちなみに:紙でつくる方法もアリ—>>紙でのぼりをつくってみよう
▼のぼりのサイズは原則として自由。
のぼり旗のサイズは原則自由に設定できます。
たとえば一般的なサイズとしてよく注文されるのは、寸法(幅×丈)450×1,500mm、450×1,800mmをはじめ、幅広タイプで訴求力の高い600×1,800mm、700×2,100mm、900×2,700mmなどがあります。
のぼりを立てる場所に余裕がある場合、またはイベントの種類によって決めましょう。
▼生地はポンジーか、トロピカルと決めておきましょう。
のぼりのデザインについては、のぼり専門店にサンプルやテンプレートがあり心配無用です。
のぼり制作や印刷ショップにも、専門店から印刷のみを請け負う店までさまざまです。
「のぼり専門店」を選んで発注すれば、専任のデザイナーが、テンプレートを使って、仕上がりのサンプルを作ってくれます。
初心者でも心配いりません。