ミニのぼりは、当初、店頭に立てられたのぼりのミニチュア版として使われてきましたが、現代ではその用途も多岐に広がっています。
概要をお話ししましょう。
▼目玉商品のPOPとしてミニのぼりが活躍。
ミニのぼりはたとえばスーパーマーケットの店内の商品陳列棚や平台に設置して、仕切り板兼用ののぼりに使われることがよくあります。
商品ごとのアピールポイントを示すPOPの代わりにもなっています。
また店頭ののぼりを見て入店してきた客を、告知商品の平台や陳列台に誘導するには欠かせないものです。
同じデザインにしておくことで、誘導がスムーズになり、売上げアップにもつながる商品です。
▼昔はペナント。
今はミニのぼりがウケている。
昔は、旅行に行くとその先々でペナントを買って帰るというのが常でしたが、現代ではそのペナントに代わってこのミニのぼりが観光客の目を引いています。
ペナントがなつかしい人にも知らない人にも、おもしろい記事見つけました:https://middle-edge.jp/articles/Fndqn
ミニのぼりは、観光用の土産物としても多くで回っています。
プラモデルやフィギュアの店に行くと、キャラクターが印刷されたミニのぼりも販売されています。
ミニのぼりは用途を問いません。
新しい使い方とオリジナルデザインで愛用者が急激に増えています。
▼使い方もデザインも自由にできるのがミニのぼりのいいところ。
生地の大半は、テトロンポンジが採用されています。
テトロンポンジは透浸性が良く、裏写りすることで訴求効果がそれだけ高くなります。
シルク印刷やダイレクト印刷でも発色性が損なわれることがないので、たとえば観光土産品としての見栄え・商品性を高めることができます。
大量に印刷しても仕上がりにムラがなくコスパにすぐれています。