このところオリジナルのぼり旗が人気ですが、その初期コストはいくらほどかかるのでしょう。
他の販促物で代用はできないのでしょうか。
その辺を含めお話ししましょう。
▼のぼりは“安くてコストが最小限”が最大の魅力。
「のぼりの制作で、旗用取付器具をあわせたトータルコストは?」との質問ですが、のぼりの最大のメリットは、コストがかからないことにあります。
一例ですが、オリジナルのぼり旗で、のぼり専門店にデザインと印刷を頼んだ場合、高くても1枚あたり3,000円程度。
注水台と呼ばれているスタンドで2,000円~5,000円です。
竿(ポール)は300円台からいろいろあり、伸縮機能のあるものでも1,000円前後です。
▼1万円もかからない格安の初期コストだから気軽。
上記の例でも分かるとおり、のぼりの初期コストは1万円もしません。
2回目からは注水台も竿も不要になるので、のぼり旗のデザインと印刷代の3,000円で済みます。
こんなに安上がりな販促ツールはのぼりをおいて他にはありません。
たとえばポスターやチラシを作っても、制作費用だけで3万円も5万円もかかり、費用がかさむ割には費用対効果が低く集客には結びつけられません。
▼のぼりはコストが安く、“店頭活性化と集客促進”という独特の役割をもっています。
他の広告で代用することはできません。
のぼりが嫌だからと言って、他の広告で代用しようとしても、のぼりに代わる販促物はありません。
コストがかからず、個店でも特徴や出し物をしっかりアピールでき、しかもダイレクトに集客につなげられるのはのぼりだけです。